CS48DV2
Dolby Volume対応の2チャンネル製品用シングルコア32ビット固定機能オーディオDSP
概要
| Processor | Speed (MIPS) | Broadcasting DSP | Multi-channel Decoding DSPs | Car Audio DSPs | PCM Processors / Post-Processor DSPs | Package |
| Single 32-bit |
150 |
— |
— |
CS48DV2A-DQZ |
CS48DV2A-CQZ |
48 LQFP |
製品概要
CS48DV2は、費用効果に優れた固定機能の、設計が容易なOEMメーカーのためのドルビーボリューム2.0 - 2.1チャンネルソリューションです。 Dolby Volumeアルゴリズムによる高機能ボリューム・コントロールを装備し、低電力スタンバイ機能を持つCS48DV2 DSPファミリーは、ポータブル・オーディオ・システムなど、電源は常時オンになっているが、オーディオ処理を行っていない時間が長いようなアプリケーションのバッテリー寿命を向上させます。
CS48DV2AとCS48DV2Bの重要な違いは、Dolby Volumeの最大処理チャンネル数で、CS48DV2Aでは2.0チャネルが、CS48DV2Bでは2.1がサポートされます。 最初に量産品出荷が開始されたのはCS48DV2Aです。CS48DV2Aでは、対応するサンプル・レート(32kHz、44.1kHz、および48kHz)ごとにDolby Volumeの.uldファイルをダウンロードする必要があります。
CS48DV2BのROMには大半のコードが収録されているため、ホスト・コントローラから小さなファイルを1つダウンロードするだけで済みます。 また、CS48DV2BではDolby Volumeの処理と同時に実行可能な前処理/後処理モジュール(オーバーレイ)を追加サポートすることも計画されています。
特長
Dolby Volumeの概要:
- すべての入力源とすべてのコンテンツで音量を維持
- 同じプログラム内で音量を維持
- 頻繁な音量調節が不要
- すべての音量レベルで完全、高機能、一定した音響効果を実現
- 低音量での音声およびサラウンドの知覚向上
- 人工物あるいは可聴な副作用なし
CS48DV2プロセッサの機能:
- 2.0/2.1チャンネルの32ビット固定機能Dolby Volume処理(512 FFTウィンドウ/20バンド)
- 最大2.0チャンネルの32ビットPCM I/Oを32kHz、44.1kHz、48kHzの周波数でサポート(Rev. B)
- 最大2.1チャンネルの32ビットPCM I/Oを32kHz、44.1kHz、48kHzの周波数(Rev. B)でサポート
- S/PDIFトランスミッタ内蔵
- 2チャンネルDSD入力サポート(Rev. B)
- SPI™/I²C®シリアル・コントロール・ポート
- 低電力スタンバイ: 260µW
- 32KBのファームウェア・イメージを(周波数ごとに)ホスト・マイクロコントローラまたは外付けのSPIフラッシュ・デバイスから最大12.288MHzの速度でダウンロード可能(Rev. A)
- 300Bのファームウェア・イメージをホスト・マイクロコントローラからダウンロード可能。外付けメモリ不要(Rev. B)
- パッケージ: 48ピンLQFP
CS48DV2の主な利点:
- デザインが容易-10パラメータだけでマイクロコントローラからコントロール可能
- 高性能で低価格
- 外付けのSRAM/SDRAMメモリ不要
- 専用の部品番号で追跡とレポート作成を簡略化。リライアビリティを軽減
- 入力周波数と負荷係数を内部メモリから自動検出(Rev. B)
- 2F(88.2kHzまたは96kHz)あるいは4F(176.4kHzまたは192kHz)のオーディオで1F(44.1kHzまたは48kHz)へのデシメーションを自動実行し、オーディオを1Fのレートで処理
- DSPによる伝播遅延が非常に短く(5 ~ 10ms)、DTV設計に理想的
ブロック図
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