高精度アナログ及びデジタル信号処理部品のリーディング・サプライヤーであるシーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:ジェイソン・ロード=Jason Rhode 、Nasdaq:CRUS)は、デジタル力率改善(PFC)ICの「CS1501」と「CS1601」を新たに発売し、デジタル力率改善IC製品の拡充を続け、デジタル電力制御関連製品分野を強化しました。2010年に発売したCS1500、CS1600と同様に、新しいデジタルPFCデバイスは、競合する従来のアナログPFCコントローラーに匹敵する性能を発揮し、システム設計をシンプルかつコンパクトにできます。
「CS1501」と「CS1601」は、デジタル制御で、可変周波数不連続伝導モード(VF-DCM)のアクティブな力率改善 IC で、定格 300W までのスイッチモード電源での使用を想定しています。「CS1501」は、ラップトップのアダプタ、デジタルテレビやPCの電源用、CS1601はLED照明や蛍光灯の電子安定器など照明器具用を想定しています。
電力送電網の総合的な効率改善を推進する世界的な動きのなか、世界中の多くの電力アプリケーションでPFCが必要とされています。従来のアナログPFCコントローラーは、国際的な規制の厳格化する要件や基準を満たすには、性能面で限界に近づいていますが、新しいデジタル・ソリューションならば、将来の市場の要求を満たすよう、性能と機能を継続的に向上させることができます。
「CS1501」と「CS1601」は、電力管理・電力制御分野で、申請中も含め合計70件のデジタル・アルゴリズム関連の特許を保有している新しいEXL Core™ アーキテクチャを採用し、従来のアナログ製品と比べ、今日の電源回路設計で直面するシステムレベルでのますます複雑化する問題をインテリジェントに解決できる利点を有します。特許申請中のデジタル・ノイズ・シェーピング技術によって、「CS1501」と「CS1601」は、すべての負荷条件において、クラス最高の全高調波歪み(THD)、力率、効率を有し、必要な外部部品の数とサイズの削減も実現します。更に、「CS1501」と「CS1601」は、業界標準のピン配列が可能で、従来のアナログ・ソリューションからのアップグレードが容易です。
シーラス・ロジックのEnergy、Exploration、Lighting部門マーケティング担当部長 David Bivenは「シーラス・ロジックは、照明と電源回路のマーケット向けのデジタル技術と製品のポートフォリオへの投資と拡充を続けています。シーラス・ロジックは、コスト効果が高く、よりスマートなグリーンエネルギー製品を顧客が生み出すのを支援する、革新的なICの開発に力を注いでいます」と述べています。
国際的な規制とアプリケーションの消費電力の課題について、詳しくはシーラス・ロジックのホワイトペーパー『The Digital Imperative: The Rising Wave in Power Factor Correction (PFC) Techniques』を参照下さい。
価格、出荷状況
CS1501とCS1601は8ピンのSOICパッケージで出荷され、販売が開始されています。100,000個注文で単価0.52ドルです。
シーラス・ロジック社について
シーラス・ロジックは、広範なイノベーティブな顧客向けに高精度のアナログIC、ミックスド・シグナルICを開発しています。アナログ、デジタル、及びミックスド・シグナル処理技術に関する多くの特許権を基盤として、オーディオおよびエネルギー関連のさまざまなアプリケーション向けに最適な製品を提供しています。米テキサス州オースチンに本社を置き、アリゾナ州ツーソン、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。
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Cirrus Logic、Cirrus、EXL Coreはシーラス・ロジック社の登録商標です。その他すべての製品名は、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
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