[テキサス州オースチン、2008年10月28日] – シーラス・ロジック(Nasdaq:CRUS)は、低ジッターPLLと非同期サンプル・レート・コンバータが内蔵された24ビットの192 kHzデジタル・オーディオ・レシーバ「CS8422」を発表しました。CS8422は、コンシューマー/プロフェッショナル向けのオーディオ・アプリケーションの設計者に、様々なデジタル・オーディオ入力ソースを - セットトップ・ボックス、Blu-ray® Discプレーヤー、ゲーム・コンソールなどから - 受け取るためのトップレベルのソリューションを提供します。デジタル・オーディオ入力からアナログ出力までのシグナル処理全体を通して、オーディオの品質が維持されます。
外付けのループ・フィルタ・コンポーネントを必要としない高性能のPLLを利用し、超低ジッターでクロック・リカバリを実行し、入力オーディオ・ストリームからの優れたジッター除去を実現します。CS8422に統合された入力マルチプレクサは、最大4つのS/PDIFオーディオ入力または2つの差動AES3オーディオ入力、レシーバからトランスミッタへのパススルー、車載用アプリケーション向けのTDMモードをサポートします。
シーラス・ロジックのミックスド・シグナル・オーディオ部門マーケティング・ディレクタCarl Albertyは、こう語っています。「CS8422は、品質の優劣に関わらず、あらゆるデジタル・オーディオ・ソースにロックするように設計されています。それを可能にしたのがPLLの高い性能です。内蔵サンプル・レート・コンバータにより設計を簡略化でき、妥協の無いオーディオ・シグナル品質を得ることが可能です。」
ディジタル・オーディオ信号は、レシーバの出力または標準シリアル・オーディオ・ポートからステレオ非同期サンプル・レート・コンバータへ入力できます。内蔵サンプル・レート・コンバータにより、サンプル・レートが異なるデジタル・オーディオ・ソースをサポートするためにシステムのクロックを変更するように設計する必要はありません。CS8422は、6:1~1:6の範囲の入出力比をサポートし、140dBのダイナミック・レンジと-120dB THD+Nのパフォーマンスによる劣化の無い変換を提供します。CS8422は、ホーム・シアター・システム、テレビ、メディア・センター、ミキシング・コンソール、エフェクト・プロセッサ、マルチトラック・レコーダー、PCサウンドカードなどのオーディオ・アプリケーション向けとしてに理想的な性能とコスト特性を備えています。
CS8422は、32有鉛QFNパッケージとして提供され、単一の3.3V電源により動作します。オンチップ・レベルのシフターは、1.8V~5Vのロジック・レベルへのダイレクト・インターフェースをサポートします。オーディオ・データは、デジタル・インターフェース・レシーバまたは3線式オーディオ入力ポートから入力されます。オーディオ出力は、2つの3線式シリアル出力ポートの1つを使用します。PLLコアは、入力ジッターに対する高い許容性を持ち、リカバリされた出力クロック・レート192Fs、384Fs、512Fs、768Fs、または1024Fsを出力可能です。
シーラス・ロジック社について
シーラス・ロジックは、民生及び産業アプリケーション向けに高性能アナログ、ミックスド・シグナルICを開発する半導体サプライヤです。アナログ、ミックスド・シグナル・プロセッシング技術に関する多くの特許権を有し、民生・産業用オーディオ、車載用エンターテイメント、産業および航空宇宙アプリケーション向けに最適な製品を提供しています。シーラス・ロジックは、テキサス州オースチンに本社を置き、アリゾナ州ツーソン、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。
Cirrus LogicおよびCirrusはシーラス・ロジック社の登録商標です。その他すべての製品名は、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
|
Total Communications System +81 (3) 3261-7715 |