[テキサス州オースチン、2008年10月6日] – シーラス・ロジック(Nasdaq:CRUS)は、デジタル・オーディオ・アプリケーション向け高性能オーディオ・コンバータICの最新モデルとして、24ビット・デジタル・アナログ・コンバータ(DAC)「CS4353」を発表しました。CS4353は、シーラス・ロジックの2VRMSライン・ドライバ内蔵型オーディオDACの第3世代であり、複数のシステム・コンポーネントの必要性を排し、実装コストを削減、アナログ出力回路の設計のシンプル化に著しい進歩を達成しました。
CS4353は、単一3.3V電源で動作するオンチップ2.1 VRMSライン・ドライバを内蔵し、RCフィルタ後に2VRMS電圧を供給する唯一のDACです。ライン・ドライバを内蔵する他のDACは、雑音の多い高圧電源を必要とします。また、他のDACは、セットトップ・ボックス、Blu-ray® Discプレーヤー、ゲーム・コンソール、デジタル・テレビなどの最近の多くの家電製品で必要とされるものよりも低い電圧を出力します。
「CS4353は、高コストの大きなオフチップのサポート回路を必要とせずに驚くほど簡単に製品を設計できるオーディオDACをエンジニアに提供しようと、いかに当社が努力したかを証明するものです」と、シーラス・ロジックのミックスド・シグナル・オーディオ部門のマーケティング・ディレクターCarl Albert氏は説明します。「3.3Vの電源から、オーディオの品質やアナログ性能をまったく犠牲にすることなく、2VRMSのグラウンド・リファンレンス・シングルエンド出力を提供します。」
CS4353は、24ビット変換および最大192 kHzまでのすべてのオーディオ・サンプリング・レートをサポートします。ロー・レイテンシのデジタル・フィルタ機能を備えた5次マルチビットΔΣコンバータ・アーキテクチャに基づき、106 dBのダイナミック・レンジと-93 dBのTHD+Nを提供します。グラウンド・センター出力アーキテクチャの採用により、低周波数の応答が向上するだけでなく、外付けのDCブロッキング・コンデンサやポップ除去回路を省くことも可能になりました。
ターゲットとされるコンシューマー向け電子機器のほかに、CS4353はエフェクト・プロセッサ、電子楽器、デジタル・オーディオ・レコーダー、車載用オーディオ・システムなどの他のデジタル・オーディオ機器にも理想的です。
シーラス・ロジック社について
シーラス・ロジックは、民生及び産業アプリケーション向けに高性能アナログ、ミックスド・シグナルICを開発する半導体サプライヤです。アナログ、ミックスド・シグナル・プロセッシング技術に関する多くの特許権を有し、民生・産業用オーディオ、車載用エンターテイメント及び産業アプリケーション向けに最適な製品を提供しています。シーラス・ロジックは、テキサス州オースチンに本社を置き、コロラド州、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。
Cirrus LogicおよびCirrusはシーラス・ロジック社の登録商標です。ドルビーおよびダブルDのシンボルはドルビーラボラトリーズの登録商標です。その他すべての名称は、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
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