シーラス・ロジック、革新的なドルビーボリューム技術を取り入れた世界初のオーディオDSP を出荷開始

CS48DV2の量産開始により2008年モデルのデジタルテレビから先進技術の採用が可能に

シーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:ジェイソン・ロード=Jason Rhode 、Nasdaq:CRUS)は、デジタルテレビのアプリケーション向けに、ドルビーラボラトリーズによるドルビー®ボリュームのサウンドレベリング技術を取り入れた世界初のオーディオDSPプロセッサの出荷を開始しました。

量産が開始された固定機能のCS48DV2は2チャンネルのプロセッサで、音量が絶えず変わることによるイラつきをなくす革新的なドルビーボリュームの技術に対応しています。ドルビーボリューム技術により、騒々しいコマーシャルを含むテレビ番組や、チャンネルを変える時の音量を常に一定に保つことができます。視聴者は、チャンネルや番組内容にかかわらず自分の好みの音量設定を保持することができます。シーラス・ロジックは、今後AVレシーバ、ホームシアターシステム、ステレオミニコンポシステムなど各種家電向けにも、ドルビーボリューム技術を取り入れたDSPを追加していく予定です。

シーラス・ロジックのDSPマーケティング・ディレクターのTerry Ritchieは次のように述べています。「ドルビーボリューム技術は、間違いなく2008年モデルのデジタルテレビが備えるべき機能です。シーラス・ロジックのCS48DV2を活用することで、テレビ・メーカーはこの機能をすぐに、簡単かつ最小のコストで導入できます。アナリストの研究では、ドルビーボリューム技術を採用するデジタルテレビは、消費者のイライラの原因を解消し、競合製品に対して優位に立つとの予測がなされています」

ドルビーボリューム技術の根幹は、実際に人間が音声を認識し、音量をどのように知覚するかについて、ドルビー社が数十年に渡って行ってきた研究を活かした音響処理エンジンにあります。他の製品はこれまで、変化する音量への対応を追及してきましたが、ドルビーボリューム技術はこの問題に対する画新的なソリューションを提供するもので、人間の聴覚の働きの研究をベースとする洗練されたアプローチです。

ドルビーボリューム技術は、モデラーおよびレベラーという2種類の強力なボリューム・コントロール技術で構成されます。レベラーは、オーディオ・コンテンツの知覚的な音量を常時測定し、知覚型処理エンジンを用いてマルチバンドのゲイン補正を行います。これにより複数の異なるソースからの音声を、聴感上等しい音量レベルに揃える事が可能になります。

人間の聴覚の性質上、音量レベルを下げて聞くと、コンテンツの繊細さが失われてしまいます。ボリュームモデラー技術は、オーディオをコンテンツと再生レベルに応じて常時解析、補正し、基準となる再生レベルで聞き取っているかのように聴感上の音量レベルを補正します。その結果、オーディオ・コンテンツの音像定位、明瞭度、可聴性が改善されます。

価格と入手時期

CS48DV2は量産が開始されており、48ピンのLQFPパッケージにて出荷されます。10,000個の注文で単価は4.78ドルです。

シーラス・ロジック社について

シーラス・ロジックは、民生及び産業アプリケーション向けに高性能アナログ、ミックスド・シグナルICを開発する半導体サプライヤです。アナログ、ミックスド・シグナル・プロセッシング技術に関する多くの特許権を有し、民生・産業用オーディオ、車載用エンターテイメント及び産業アプリケーション向けに最適な製品を提供しています。シーラス・ロジックは、テキサス州オースチンに本社を置き、コロラド州、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。

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Cirrus LogicおよびCirrusはシーラス・ロジック社の登録商標です。ドルビーおよびダブルDのシンボルはドルビーラボラトリーズの登録商標です。その他すべての名称は、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。

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