[ニューヨーク、第123回 AESコンファレンス(AUDIO ENGINEERING SOCIETY CONFERENCE)、2007年10月5日] – シーラス・ロジック(Nasdaq: CRUS)は高精度ミックスドシグナル・オーディオICソリューションにおける豊富な経験と技術革新の成果に基づき、CS2XXXファミリーという強力な製品をクロックIC市場に投入しました。CS2000、CS2100、CS2200、CS2300を含むCS2XXXファミリーは、A/Vレシーバー、ミキシング・コンソール、マルチトラック・レコーダー、デジタル・レコーダー、セット・トップ・ボックスなどのオーディオ・アプリケーション向けICの新製品であり、オーディオ・システム設計でクリーンなクロックを維持するための複雑なタスクの管理ソリューションをメーカーに提供します。
プロフェッショナルまたはコンシューマー向けオーディオ機器でコンポーネントの同期に使用され、オーディオ品質に直接的な影響を及ぼすことから、精密なクロック・ソリューションは電子機器アプリケーションに必要不可欠な要素と言えます。通常は、システム内の他のコンポーネントにタイミング・パルスを提供する電気回路内のパッシブまたはアクティブ半導体コンポーネントです。現在、多くのアプリケーションで、さまざまな入力オーディオ信号を管理するマルチ・クロック・コンポーネントが必要とされています。CS2000は、単一ICでクロック・ジェネレータ機能とクロック・クリーンアップの両方を提供するというユニークな特徴を備えています。この集積化により、オーディオ・システムに必要なコンポーネント数と基板スペースを抑えることができます。業界で現在提供されているソリューションに比較してジッタ(ノイズ)を大幅に低減できることから、このICは、主なコンシューマー向けオーディオ/ビデオ・アプリケーションだけでなく、プロフェッショナル・オーディオおよびハイエンド・コンシューマー市場にも適しています。
市場調査会社のCS&A社(Consulting Services & Associates)の創設者であり、プリンシパル・アソシエートを務めるMark Sherwood氏は、次のように述べています。「ミックスドシグナルICにおける豊富な経験を持つシーラス・ロジック社は、この市場で勝ち残るための技術要件、フォーム・ファクタ、機能セット、およびコストについて十分に理解しています。同社の新しいクロック・ファミリーは、低ノイズのA/VRクロック源を提供するという、シェアの拡充につながる機能を持っており、市場に強力なインパクトを与える製品です。柔軟なアーキテクチャーに基づいて、生成される周波数の最適な粒度の範囲が提供され、全体的なループで安定性および低ノイズが実現されるため、オーディオ、ビデオ、およびコンシューマー・アプリケーションに最適なソリューションです。
CS2XXXファミリーは、ハイブリッド・アナログ/デジタル設計に基づいています。ΔΣFractional-NアナログPLL周波数シンセサイザーを使用して、基準クロックを基に低ジッタ出力クロックが生成されます。デジタルPLLは、アナログPLLの逓倍ファクタを生成する際にも使用されます。主な機能は次のとおりです。
CS2XXXファミリーには以下の製品が含まれます。
各ファミリーにはさまざまな制御モードがあります。
シーラス・ロジックでは、すべてのソリューションの開発およびプロトタイピングに最適な開発ハードウェアと併せてソフトウェア構成ウィザードも提供します。開発ツールは、お客様のプロトタイピング用プログラミング手法としてOTPも提供します。
価格および出荷状況
CS2XXXファミリーは、10ピンMSOPパッケージ販売で年末までにはサンプル出荷される予定です。量産品出荷は2008年初旬に予定されています。CS2000は2.74米ドルで、CS2100、CS2200、およびCS2300は1.52米ドルです(1,000個出荷時の価格)。
シーラス・ロジックについて
シーラス・ロジックは、幅広いコンシューマー市場や産業市場に向けて、高精度のアナログおよびミックスドシグナル集積回路を開発しています。その多種多様なアナログ・ミックスドシグナルの特許を基盤として、同社はコンシューマーや商用のオーディオ、車載用エンターテイメントおよび産業用・航空宇宙用アプリケーションに対して最適化された製品群を提供しています。同社は、テキサス州オースチンに本社を置き、アリゾナ州トゥーソン、ヨーロッパ、日本、アジアにオフィスを構えています。
Cirrus LogicおよびCirrusはシーラス・ロジックの商標です。ここに記載してあるその他すべての製品名は、各社の商標です。
免責事項
このニュース・リリースに記載されている事項には、過去の事実に基づく情報を除き、CS2XXXファミリーの年内に予定されているサンプル出荷ならびに2008年初旬の量産品出荷などの見通し情報が含まれます。見通し情報は、現時点での予測、評価、および仮定に基づくものであり、一定の危険要素や不確定要素の影響により、実際の結果は現時点での見通し情報と大きく異なる可能性があります。この危険要素や不確定要素には、弊社の2007年3月31日を最終日とする年度のForm 10-Kに記載されている危険要素、および米国証券取引委員会に提出済みのその他ファイルに記載されている危険要素が含まれますが、これらに限定されません。以上の予測に基づく見通し情報は、このニュース・リリース発行時点の弊社の展望を示しているものです。弊社はいかなる見通し情報についても、新しい開発などの結果としてこの情報を更新または修正する責任を負いません。.
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