[オースチン、2007年9月5日] – シーラス・ロジック(Nasdaq: CRUS)は、同社オーディオ・プロセッサ製品向けの機能として、MP3オーディオ・コンテンツなど、低品質録音の圧縮時に損なわれたオーディオ品質をほぼ元通りに復元するBandXpandeR™ (BXR)ファームウェアを発表しました。
BandXpandeR™ソフトウェアは画期的な適応アルゴリズムを通じて、録音時や圧縮時、または伝送時に失われた高周波数調波を再生します。高周波数調波を再生する際に、信号の音声帯域幅が増幅され、明るさや臨場感、透明感が復元されます。たとえば、約128kbpsでリッピングされた平均的なオーディオMP3ファイルの場合、既存のオーディオ信号の調波に相対した高周波オーディオ信号が生成され、オーディオ品質が大幅に向上します。MP3ファイルをはじめとする圧縮オーディオ・コンテンツは、今や世界中に普及していますが、標準のヘッドフォンやイヤホン以外の環境で聴いた場合、その音質は決して高いとは言えません。BandXpandeRの技術は、こうした問題を解消するものです。オーディオ/ビデオ・レシーバ、ドッキング・ステーション、カー・オーディオ・システム、マルチメディア・スピーカーなどから録音した低品質のコンテンツを、より高品質の音響効果で楽しむことができます。
同ソフトウェアは、シーラス・ロジックのCS485XX、CS4953XX、CS497XXファミリーのオーディオ・プロセッサで利用できます。
シーラス・ロジック社でDSPマーケティング・ディレクタを務めるTerry Ritchieは、「シーラス・ロジックのBandXpandeR技術は、携帯型圧縮コンテンツの音質を高める機能をコンシューマーに提供することによって商品を差別化したいと考えている家電メーカーにとってきわめて魅力的な新機能です。シーラス・ロジックでは、OEMが優れた費用効果を維持しながら、市場において最先端の機能を提供できるよう、ロイヤルティ・フリーのオーディオ機能を積極的に提供しており、今回もその一つに過ぎません」と話しています。
シーラス・ロジックについて
シーラス・ロジックは、幅広いコンシューマー市場や産業市場に向けて、高精度のアナログおよびミックスド・シグナル集積回路を開発しています。その多種多様なアナログ・ミックスドシグナルの特許を基盤として、同社はコンシューマーや商用のオーディオ、車載用エンターテイメントおよび産業用・航空宇宙用アプリケーションに対して最適化された製品群を提供しています。同社は、テキサス州オースチンに本社を置き、アリゾナ州ツーソン、ヨーロッパ、日本、アジアにオフィスを構えています。
Cirrus Logic、CirrusおよびBandXpandeRはシーラス・ロジックの商標です。ここに記載してあるその他すべての製品名は、各社の商標です。
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