テキサス州オースチン – 2006年3月20日 – シーラス・ロジック(Nasdaq:CRUS)は、先頃導入した低電力ポータブル・オーディオ・アプリケーション向けコーデックの成功を受けて、新型の低電力A/Dコンバータ(ADC)、CS53L21の販売を開始しました。このICは、デジタル・ボイス・レコーダー、音声認識システム、デジタル・マイクロフォン、オーディオ・ビデオ・キャプチャ・カードなどのポータブル・デジタル録音アプリケーションに、高品質のオーディオ・キャプチャ機能を提供するように設計されています。
シーラス・ロジックの副社長兼ゼネラル・マネジャー(ミックスド・シグナル・オーディオ部門担当)のJason Rhodeは次のように述べています。「先頃導入した、低電力ポータブル・アプリケーション向けのCS42L51コーデックがお客様から格別のご支持をいだたいたことを受けて、CS53L21においても、成長中のポータブル市場に高品質で革新的な製品を提供するというシーラス・ロジックの強い意欲が反映されています」
CS53L21は、高度なマルチビット・デルタ・シグマ・アーキテクチャをベースとしており、フロントエンドのアナログ統合で2つのチャネルによる高品質な信号変換を可能にします。これにより、お客様の設計が簡単になり、高価なデバイスが不要になります。1個の入力マルチプレクサにより、プログラマブル・ゲイン・アンプ(ゲイン範囲:+12dB~–3dB、刻み幅:0.5)を使用して3種類のステレオ・アナログ・ソースの切り替えが可能です。外部エレクトレット・マイクロフォン用のオンチップ・デュアル・マイクロフォン・プリアンプおよびプログラマブル低ノイズ・バイアス電源も含まれています。このように高度な統合によって、コストを削減しつつ、より小型の製品フォーム・ファクタの実現が可能となります。
CS53L21は、左右のチャネル・オーディオの独立制御をサポートしています。これには、デジタル・ボリュームのコントロール/ミキシング、自動レベル・コントロール、およびDC測定に対してハイパス・フィルタを無効にする機能が含まれます。
CS53L21は、1.8Vまたは2.5Vのいずれかの単一電源により動作し、消費電力は9mW未満です。また、1.8V~3.3Vのロジック・レベルへのダイレクト・インターフェースをサポートします。このICは、小型の32リードQFNパッケージ(わずか5mm×5mm)で提供され、仕様上のダイナミック・レンジは98dBです。パフォーマンス、統合性、低電力消費といういずれの側面からも、CS53L21は電池式の録音デバイスに最適な製品となっています。
シーラス・ロジック社について
シーラス・ロジックは、民生及び産業アプリケーション向けに高性能アナログ、ミックスド・シグナルICを開発する半導体サプライヤです。アナログ、ミックスド・シグナル・プロセッシング技術に関する多くの特許権を有し、民生・産業用オーディオ、車載用エンターテイメント及び産業アプリケーション向けに最適な製品を提供しています。シーラス・ロジックは、テキサス州オースチンに本社を置き、コロラド州、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。
Cirrus LogicおよびCirrusはシーラス・ロジックの商標です。ここに記載してあるその他すべての製品名は、各社の商標です。
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