シーラス・ロジック社(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:デヴィッド・フレンチ(David French)、Nasdaq:CRUS)は本日、急成長している次世代コンシューマ・エレクトロニクス市場向けに、高性能、高集積のアナログ及びミックスド・シグナル・オーディオ・コンバータの新しい製品ファミリを発表しました。
今回発表されたのはCS4245ステレオ・コーデック、CS4245とピン互換性のあるCS5345 A/Dコンバータ、及びCS4265ステレオ・コーデックであり、それぞれのICはマイクロフォン・プリアンプ、プログラマブル・ゲイン・アンプ及びアナログ入力マルチプレクサを搭載しており、システム設計者は最適な選択をすることができます。
また、CS4265の32ピンQFNパッケージは非常にコンパクトでありながら、S/PDIFデジタル・オーディオ・トランスミッタも集積されています。これはこれまで5つのチップで構成された回路が1つのICに集積化されたのに等しく、外付け部品の削減も含めて基板スペースとコストの双方を削減することができるようになりました。
このオーディオ・コンバータの新ファミリは、DVDレコーダ、デジタル・ビデオ・レコーダ、DVDレシーバ及びデジタル・テレビなど、急成長中のデジタル・オーディオ及びビデオ関連の製品向けに開発されました。これらの製品は、今回発表された新ファミリICによって、更なる高集積化、高性能を実現しながら、設計の簡素化、コスト低減も達成できます。製品設計者は、顧客からの期待を裏切ることなく、低コストで製品を迅速に市場投入できるようになります。
各コンバータICには、先進的なマルチビットΔΣアーキテクチャが採用され、最大192kHzサンプル・レートまで対応しており、24ビット分解能、105dBのダイナミック・レンジ、-95dBのTHD+Nを実現しています。さらに、これらのコーデックには、シーラス・ロジック社の特許技術であるPopguard®が搭載されており、電源の変動によるクリックやポップなどのノイズを除去するだけでなく、必要な外部部品の数を削減することができます。また、オンチップ・デジタル・デエンファシスや外部ミューティング向けコントロール出力、内部デジタル・ループバック・モード、また、個々のICブロックをパワー・ダウンする機能も備えています。それぞれのデバイスは、電源電圧3.3Vまたは5Vで動作し、1.8V~5Vのロジック・レベルで直接外部回路と接続できるため、システム設計の柔軟性が高くなっています。
価格および出荷状況
CS5245、CS5345及びCS4265は現在シーラス・ロジック社の顧客に対してサンプルを提供しています。CS4245及びCS5345は鉛フリー48ピンLQFPパッケージにて出荷し、1,000個以上の販売価格は、それぞれ$2.45と$1.95になります。CS4265は鉛フリー32ピンQFNパッケージにて出荷し、1,000個以上の販売価格は$3.20となります。
シーラス・ロジック社について
民生用エレクトロニクス・エンターテイメント市場、車載用エンターテイメント市場および産業用製品アプリケーション向けに高度なアナログ回路技術、ミックスド・シグナル技術およびデジタル・プロセッシング・ソリューションを開発する半導体サプライヤです。オーディオIC分野のトップ・サプライヤとして、高度なミックスド・シグナル・プロセッシング技術に関する多くの特許権を有し、オーディオ、ビデオ、および精密ミックスド・シグナル・アプリケーションを提供しています。シーラス・ロジックは、テキサス州オースチンに本社を置き、カリフォルニア州、コロラド州、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。
Cirrus Logic®はシーラス・ロジック社の登録商標です。その他、記載の会社名 および製品名は、各社の登録商標もしくは商標です。
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