シーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:デヴィッド・フレンチ、NASDAQ:CRUS)は4月30日(米国時間)、2003年度第4四半期(2003年3月29日期末)の決算報告を発表しました。同決算は、2003年1月22日に発表された売上予測に即した結果となりました。この発表に記載されている全ての財務情報は、GAAPに基づいています。
第4四半期の売上は、5,210万ドルで、第3四半期の売上6,050万ドルから14%減少しました。第4四半期の粗利益率は、第3四半期と変わらず51%でした。第4四半期の事業経費は3,480万ドルで、第3四半期から13%の減少でした。第4四半期においては、SFAS 142による営業権の償却、および先に発表されたワイヤレス製品部門の閉鎖に伴う無形資産の償却に関連して、現金支出を伴わない1億3,620万ドルの損失を計上しました。この現金支出を伴わない損失計上により、第4四半期の純損失は、第3四半期の1,220万ドル(一株当たり損失0.15ドル)から1億5,280万ドル(一株当たり1.82ドル)に増加しました。 第4四半期末の現金残高は、第3四半期末の残高1億2,500万ドルに対して1億2,300万ドルでした。
シーラス・ロジックの社長兼CEOデヴィッド・フレンチは,「最近の新製品発表の増加により、自信を深めつつあります。しかし、当社の売上高が第4四半期の事前予想に達する一方、古いミックスド・シグナル製品の需要の伸び悩みや、不安定なマクロ経済及び地政学的な環境による影響で、決算の内容としては全体的に低く抑えらた結果となりました」と述べています。
会計年度2003年の売上は2億6,200万ドルで、会計年度2002年の4億1,100万ドルから減少しました。会計年度2002年の売上は、2001年7月に撤退したマグネティック・ストレージ製品の1億2,940万ドルを含んでいます。会計年度2003年の粗利益率は、前年度の24%から50%に改善しました。純損失は、前年度の2億610万ドルから1億9,920万ドルに減少しました。一株当たりの純損失は、前年度の2.66ドルから2.39ドルに減少しました。
フレンチ社長兼CEOは次のように述べています。「当社が最も多くの製品をもつオーディオ分野で、同社は先駆的地位にいます。我が社が2003年度に製品化するビデオ技術の大幅な改良に時間を費やしている間、当社は新市場で要求される厳しいソフトウェア品質に取り組んでいた為、急速に拡大しているDVDプレーヤ市場にうまく参入していくことができませんでした。当社はこのビデオ分野で大きな進歩を遂げており、同社のデコーダ製品を採用したDVDプレーヤでは顧客と共に開発を行っています。またビデオ・レコーディング、PVR、およびDVDレコーダ向けの市場は、当初予期した急速な立ち上がりではありませんでした。高性能なCS98200 DVDデコーダとCS92288エンコーダにより、当社は次世代DVDレコーディング市場で優位なポジションにいます。」
第4四半期の主な動向:
2004年度第1四半期(2003年6月28日期末)の業績予測
※米国本社が4/30日付けで発表したファイナンシャル・リリースより抜粋翻訳しています。
詳しいファイナンシャル情報は、当社のアメリカのウェブサイトをご参照ください。
シーラス・ロジック社について:
民生用エレクトロニクス・エンターテイメント市場、車載用エンターテイメント市場および産業用製品アプリケーション向けに高度なアナログ回路技術、ミックスド・シグナル技術およびデジタル・プロセッシング・ソリューションを開発する半導体サプライヤです。オーディオIC分野のトップ・サプライヤとして、高度なミックスド・シグナル・プロセッシング技術に関する多くの特許権を有し、オーディオ、ビデオ、および精密ミックスド・シグナル・アプリケーションを提供しています。シーラス・ロジックは、テキサス州オースチンに本社を置き、カリフォルニア州、コロラド州、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。
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