シーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:デヴィッド・フレンチ(David French)、Nasdaq:CRUS)は、オランダ・アムステルダムで開催中の Audio Engineering Society Convention において、120 dB、192 kHzの高性能ステレオ A/Dコンバータ「CS5381」を発表しました。高度なCS5381は、コンバータ・ファミリで最も新しい製品で、デジタル・ミキシング・コンソール、マルチトラック・レコーディング・システム、高級モデルのオーディオ/ビデオ・レシーバおよびエフェクト・プロセッサ等のオーディオ・アプリケーションに最適なコンバータとして設計されています。
シーラス・ロジックのミックスド・シグナル製品部門マーケティング・ディレクタのジェイソン・ロード(Jason Rhode)は、次のように述べています。「CS5381は、業界で最も価格と性能バランスに優れた製品で、CS5381は過去10ヶ月間に当社から発売された第5番目の新しい高性能A/Dコンバータです。この製品によりシーラス・ロジックのA/Dコンバータファミリは、101 dBから120 dBへと性能向上し、業界をリードする価格と性能をピン互換で提供できます」
CS5381は競合するソリューションの半分ほどのコストで(1,000個単位時)、ハイエンド市場向けに最適な性能を実現しています。120 dBのダイナミック・レンジ、-110 dBの THD+N を提供しています。24ビット分解能で192 kHzのサンプル・レートをサポートすることにより、CS5381は、DVD オーディオといった次世代のオーディオ・フォーマットに対応でき、従来より50%以下の消費電力と、80%以下の基板面積(現在の120 dB A/D コンバータと比較した場合)で実現できます。
CS5381は、優れたダイナミック・エレメント・マッチングを備えた専用のマルチビット・デルタ・シグマ・アーキテクチャにより構成されています。主な特長として、アナログ系5 V電源、2.5 Vから5 Vのロジック・インタフェースに直接接続できるレベルシフターを内蔵、DC オフセットを除去できるハイパス・フィルタ、直線位相デジタル・アンチエイリアス・フィルタおよびオーバーフロー検出などが挙げられます。CS5361とピンの互換性があり、ユーザは簡単に現在の設計をアップグレードできます。CS5381は、オーディオ・システムに最も優れた高性能A/Dソリューションで、簡素化された設計により、新しいオーディオ製品の市場への投入時間を短縮します。
価格および出荷状況:
CS5381は、24ピンTSSOPまたはSOICパッケージで供給可能です。現在サンプル出荷中で、1,000個出荷時の単価は14.95米ドルとなっています。
シーラス・ロジック社について:
民生用エレクトロニクス・エンターテイメント市場、車載用エンターテイメント市場及び産業用製品アプリケーション向けに高度なアナログ回路技術、ミックスド・シグナル技術及びデジタル・プロセッシング・ソリューションを開発する半導体サプライヤです。オーディオIC分野のトップ・サプライヤとして、高度なミックスド・シグナル・プロセッシング技術に関する多くの特許権を有し、オーディオ、ビデオ、及び精密ミックスド・シグナル・アプリケーションを提供しています。シーラス・ロジックは、テキサス州オースチンに本社を置き、カリフォルニア州、コロラド州、ヨーロッパ、日本、アジア等の各国主要都市にオフィスを構えています。
Cirrus Logic®はシーラス・ロジック社の登録商標です。その他、記載の会社名および製品名は、各社の登録商標もしくは商標です。
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