シーラス・ロジック、デジタル・ビデオ・レコーディング機器市場向けにDVD+RWレコーディング用のプラットフォーム・ソリューションを発表

市場でのリーダーシップを狙い、広範な採用を目指す新しいソリューション--500米ドルを切るDVD+RWレコーダ製品を実現

2003年1月8日

シーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:デヴィッド・フレンチ(David French)、Nasdaq:CRUS)は、米国ラスベガスで1月9日から12日まで開催中のConsumer Electronics Show(CES)において、新しいDVD+RWレコーディング用のプラットフォーム・ソリューションを発表しました。これは最も包括的で高機能、かつコストパフォーマンスに優れたソリューションであり、急成長しているデジタル・ビデオ・レコーディング市場において、リーダーシップの獲得を目標に開発したものです。豊富な機能を持つこのリファレンス・プラットフォームは、シーラス・ロジックのフラッグシップDVDプロセッサ「CS98200」と、先駆的なビデオ・エンコーディング・ソリューション「CS92288 MPEG A/Vコーデック」をベースに構成されており、民生用エレクトロニクス・メーカーによるDVD+RWレコーディング製品への広範な採用を支援する目的で設計されています。

シーラス・ロジックのセールス兼マーケティング担当上級副社長テリー・リーダー(Terry Leeder)は、次のように述べています。「新しい市場において早い段階で勝利を収めるためには、2つのことが要求されます。それは、堅牢で実用的なソリューションと、巨大な民生市場に向けて購入しやすい機器価格を設定できる競争力です。顧客企業がシーラス・ロジックを指名してくださるのは、弊社がその両方を兼ね備えているからです。そしてこの事実により、弊社はデジタル・ビデオ・レコーディング市場でいち早くリードすることになるでしょう」

デジタル・コンテンツをDVDディスク・メディアにレコーディングできるDVDレコーダ、ハードディスクにレコーディングできるPVR(Personal Video Recorder)、あるいはその両方の機能を備えた製品は、デジタル・エンターテイメント業界でここ数年のうちに最も急成長が見込まれる分野です。多くの市場アナリストは、2005年までには、このような機器が1,400万台から1,800万台販売されるものと予測しています。これらの機器の利用により、長い歴史を持つVCRテクノロジーから、新たにコンテンツを保存したり見たりする操作をデジタルの領域で行うようになるでしょう。

現在生産されているDVDレコーダは、市場価格が699~2,000米ドルと高価です。しかし、シーラス・ロジックのDVD+RWプラットフォームを採用すれば、2003年春までには業界初の500ドルを切るDVD+RWレコーディング機器が実現する、と期待されています。DVD+RWフォーマットは、ユーザー・フレンドリーな操作が可能であり、既存のDVD標準との互換性を大きな武器に、DVDレコーディング市場で主流の標準としての地位を確立しつつあります。

今回DVD+RWレコーディング・プラットフォームとして展示する「CS98200」は、業界最高のパフォーマンスを誇るDVDプロセッサです。CS98200を搭載したDVDレコーディング機器では、DVDオーディオ、MPEG-4シンプル・プロファイルのサポート、拡張DVDテクノロジーといった、広範かつ高度な拡張ユーザー機能のサポートを利用することができます。拡張DVDテクノロジーとは、ブロードバンド対応のDVD機器を通じて、Webベースのインタラクティブなコンテンツへのアクセスを提供する技術です。シーラス・ロジックのCS98200エンコーディング・ソリューションは、非常に広範なビットレートで高品位なビデオ・レコーディングを実現します。これにより、広く出回っている既存のDVDプレーヤとの互換性を保ちつつ、ユーザーはDVDレコーダブル・メディアで最長6時間まで高品位なコンテンツを楽しむことができます。ちなみに、このリファレンス・プラットフォームには、シーラス・ロジック製オーディオ・コーデックも含まれています。

メーカーが製品をさらに早期に市場投入できるよう、シーラス・ロジックはDVDレコーディング・ドライブの主要メーカーと協力して、それらのドライブをシーラス・ロジックのプラットフォームに統合する作業を進めています。シーラス・ロジックはすでに、DVDプレーヤおよびレシーバのプラットフォーム提供を通じて、アジア市場では広く受け入れられています。これにより次世代DVD製品の大量生産が行われるようになるでしょう。

デジタル・エンターテイメント・テクノロジーにおけるシーラス・ロジックの先進性によって、メーカーはかつてない優れた選択肢をユーザーに提供できるようになります。つまりユーザーは、容易に購入できる民生用エレクトロニクス機器を使ってデジタル・コンテンツを入手し、保存し、そして視聴することが可能になるのです。シーラス・ロジックのソリューションは、レコーディング市場では早い時期からすでに先導的な役割を果たしてきました。たとえば顧客企業の1つであるサムスンは、デジタル・ビデオ・レコーディング機器用の基盤として、シーラス・ロジックの「CS92288」エンコーディング・ソリューションを採用しています。

DVDプレーヤ機器は、デジタル・エンターテイメントの基礎を成すものです。シーラス・ロジックの半導体ソリューションは、デジタル・コンテンツの充実とあいまって、デジタル・エンターテイメントの新しい市場分野における原動力となっており、DVDレシーバ、ポータブルDVDプレーヤ、デジタル・ビデオ・レコーダといった機器の増加をもたらしています。そのDVD市場戦略を通じて、リファレンス・プラットフォームをそれぞれの市場分野に最適な形態で具現化するとともに、オーディオ市場におけるリーダーシップを増強し、各DVD分野での市場シェアを増大させるデジタル・ビデオのノウハウの拡充を図っていきます。

テリー・リーダーによれば、シーラス・ロジックのDVDプラットフォーム・ソリューションが顧客企業を魅了し続けている理由は、総体的なコストの削減と市場投入までの期間短縮を図れることにあります。またリーダーは次のように述べています。「シーラス・ロジックのプラットフォーム・ソリューションを利用すれば、顧客企業は複数の生産ラインにわたって、再利用可能なソフトウェアとともに弊社の半導体ソリューションを配備することができます。これにより、開発にかかわる期間と費用を最小限に抑えながら、レコーディングといった成長著しいDVDの新規分野において市場投入の時期を早めることが可能となります」

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