シーラス・ロジック、業界初の低雑音・低ドリフトのオペ・アンプ・アーキテクチャ「CS3001/02/11/12」を発表

独自のMultiPath 技術によりコスト削減を実現

2003年2月12日

シーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:デヴィッド・フレンチ(David French)、NASDAQ:CRUS)は、低雑音と低ドリフト特性を備えたオペ・アンプ製品ファミリ「CS3001/02/11/12」を発表しました。CS3001製品ファミリにより低雑音と低ドリフトを同時に実現できる精密測定機器を開発することが可能です。また低雑音と低ドリフトを実現しつつ、低電圧動作でこれまでにない高いオープンループ・ゲインを可能にした業界初のシングルおよびデュアル・オペ・アンプです。

CS3001は、低周波のシグナル計測用途に最適であり、設計のアップグレードが簡単にできる業界標準のパッケージ・ピン配列で、非常に高い性能を実現するよう設計されています。CS3001には、シーラス・ロジックが産業計測用A/Dコンバータ「CS5534」製品シリーズで開発・実用化した、独自のMultiPath™ 技術が採用されています。

シーラス・ロジックのセールス兼マーケティング部門担当上級副社長のテリー・リーダー(Terry Leeder)は、「新しいCS3001オペ・アンプの画期的な機能は、ミックスド・シグナルIC 技術における当社の高度な技術力により実現しました。CS3001製品の優れた性能により、機器製造メーカはコスト削減と市場への早期参入が可能になります」と述べています。

熱電対による温度測定、ロードセルを使用した重量測定などの低レベル信号の精密な増幅動作には、低雑音、低ドリフトで高いオープンループ・ゲインのアンプが必要となります。CS3001は、業界初の低雑音(6 nV/√Hz @ 0.5 Hz、1/f ノイズ・コーナー @ 0.08Hz)、低ドリフト(最大で 0.05μV/℃)および高いオープンループ・ゲインを提供しています。このオープンループ・ゲインは、1000兆(300dB)のオープンループ・ゲインを誇る理想的なオペレーショナル・アンプリファイアに近いものとなっています。オープンループ・ゲインは最小で100億(200dB)となることがテストされ、保証されています。このファミリの全てのデバイスは、卓越したCMRRおよびPSRR特性を示し、コモンモードの入力範囲は、マイナス電源レールまで可能です。CS3001ファミリの応用機器分野は、プロセス制御、測定機器、計量はかりおよび低周波測定機器などです。

価格及び出荷状況

CS3001、CS3002、CS3011、CS3012は現在サンプル出荷中で、8ピンSOICパッケージで供給可能です。10,000個出荷時の単価はそれぞれCS3001/11 は1.94米ドル、CS3002/12 は3.02米ドルの設定となっています。

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