業界初シングルチップDTS 96/24オーディオ・プロセッシング「CS49400」を発表/ホームシアター・システムでリアル・サウンドを実現

新しいプロセッサにより、マルチ・スタンダード/32ビットDSPなど高級機でしか対応していない機能を主流製品にも対応可能に

2002年1月10日

シーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン、社長兼CEO:デヴィッド・フレンチ、Nasdaq:CRUS)は、米国ラスベガスで開催中のConsumer Electronics Showにおいて新しいDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)「CS49400」を発表しました。CS49400は業界最高性能のシングルチップによるオーディオ・プロセッシング・ソリューションでコンシューマ・システムに優れた音響リアリズムを提供します。この新製品により、AVRおよびホームシアター・システムのメーカーは、新しいオーディオ規格DTS 96/24のリアリズムをより多くのユーザーに提供することができます。

CS49400 DSPは、専用マルチスタンダード・デコーダ、516 MOPS32ビット・オーディオ・プロセッサ、主要ペリフェラル、およびプロセッサ・メモリをシングルチップに高集積化した統合型プロセッサです。マルチチャネルのDTS 96/24、Dolby Digital(tm)、AAC、THX Ultra2 Cinema(tm)で要求される困難なプロセッシング・タスクでも、付加的なロジックやメモリを必要としないため、システム・コストの低減を可能にしています。

CS49400は、カスタマイズ可能なプログラミング特性や動作保証済みのソフトウェア・アプリケーション対応といった包括的なオーディオ・フレームワークを特長としています。この特長により、メーカーは世界中の規格に適合するソリューションを迅速かつコスト効率よく設計し、エンドユーザーに優れたオーディオ・システムを提供できます。動作保証済みのアプリケーション・ポートフォリオには、DTS 96/24、Dolby Digital(tm)、AAC、THX(tm)など、最先端のオーディオ・デコーダやサウンド・エンハンスメント・プログラムが揃っています。CS49400はAVRのDSPで世界的リーダーとして評価の高いシーラス製品群で最新のDSP製品です。

米国リサーチ会社のForward Concepts社は、AVR DSP市場は2005年までドル・ベースで毎年49%の成長をみせると予測しています。またこの急成長は、オーディオ技術の飛躍的進歩により実現するサウンド品質の劇的な改善に起因するとしています。

シーラス・ロジックのクリスタル製品事業担当副社長Lew Paceleyは、「大画面TVとDVDプレイヤの売上成長は、一般ユーザーが本当のホームシアター体験を求めていることを意味しています。映画館と家庭の違いは、エンターテイメント体感のリアリズムに差があります。シーラス・ロジックの新しいデジタル・シグナル・プロセッサCS49400は、ホームシアターの音響リアリズムに新しいスタンダードを提供するでしょう」と述べています。

価格および出荷予定:

CS49400は、144ピンLQFPパッケージ供給で、価格は19.71ドル(10,000個出荷時)です。このほかCS49400製品ラインのCS49450が、100ピンTQFPパッケージ供給、17.14ドル(10,000個出荷時)です。両製品は、現在サンプル出荷中で、量産出荷は2002年第3四半期に予定されています。

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