LUXSONOR SEMICONDUCTORS社を買収

包括的なDVD製品の世界的メーカーとしての地位を強化

2001年7月25日

シーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン)は2001年7月19日(米国時間)、LuxSonor Semiconductors, Inc. の買収に関して最終的な合意に達したと発表しました。LuxSonorはカリフォルニア州フリーモントに本社置く、DVDビデオ・プロセッサとオーディオ/ビデオ用半導体製品のメーカーです。今回の買収により、シーラス・ロジックは次世代インターネット対応DVDプレイヤーとネットワーク型エンターテインメント・システムへ最適なソリューションを提供でき、フロントエンドのDVD光コントローラ、バックエンドのビデオ・プロセッサ、および次世代TrueDigital(tm) D級アンプを提供できる唯一の企業となります。

シーラス・ロジックは今回の株式交換取引により、LuxSonor側に6,500万ドルを支払う見込みです。今回の買収は両社の取締役会によって承認され、規制当局の承認を受けたのち8月に正式契約となる予定です。現時点におけるシーラス・ロジックの予測では、本会計年度末までに試算ベースのEPS (1株当たり利益) が増加する見込みです。

シーラス・ロジックの社長兼CEOであるDavid D. Frenchは、「今回の買収により、当社のDVD技術と製品ラインナップを拡張し、エンターテインメント分野向けの民生用電子製品への取り組みを強化する。特に中国をはじめとするアジア市場への事業展開をさらに促進していく。」と述べています。

CEA (Consumer Electronics Association: 米家電協会) の調査によると、米国ではこれまでに約1,400万台のDVDプレイヤーが販売されています。一方、ビデオ・デッキの普及台数は約1億5,000万台となっています。またBank of Americaの試算によると、まだDVDプレイヤーを購入していない世帯が5~10年以内にビデオ・デッキの代わりに平均150ドルでDVDプレイヤーを購入すると仮定した場合、200億ドルの市場になると予想されています。DVDプレイヤー市場は、民生用電子製品としては史上最速のペースで成長しており、過去3年間における年平均成長率は190%となっています。

LuxSonorの共同設立者である会長兼CEOのHarold Liang氏は、「当社の顧客は包括的なエンターテインメント製品を提供できる安定性のあるベンダーを求めています。今回の買収によって両社の人材と技術が融合されることにより、我々は顧客に対して魅力ある製品を提供することができます。」と語っています。

LuxSonorはファブレス (自社工場を持たない)の半導体メーカーであり、株式非公開企業として5年前に設立されました。台湾、香港、および中国に拠点を構えており、社員数は約100名です。シーラス・ロジックは2000年11月に、LuxSonorのDVDデコーダ技術の一部に対する限定ライセンスを取得しました。LuxSonorの高機能製品として、最先端のRISCプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、ビデオとオーディオの圧縮/伸張技術などがあります。LuxSonorのワンチップ製品は、MPEG-1、MPEG-2、AC-3、Dolby Digitalなどの規格に準拠しています。LuxSonorの現在の製品ラインナップとしては、CDベースのMP3/WMAデコード、ビデオCD、スーパー・ビデオCD、およびDVD用のIC (集積回路)、ならびに、インターネット家電 (インターネット・セットトップ・ボックス、インターネット・テレビ、インターネット対応DVDプレイヤー(iDVD)など) 用のICなどがあります。LuxSonorは、シーラス・ロジックのクリスタル製品部門の一事業部になる予定です。詳細についてはhttp://www.luxsonor.comをご参照ください。

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