ソニーの世界初CD-R記録による デジタルスチルカメラ、Mavica(r) MVC-1000に採用

画像をCD-R記録するための優れたシングルチップ・ソリューションを提供する

2000年8月8日

CD-RおよびCD-RWチップの業界大手、シーラス・ロジック(本社:米国テキサス州オースチン)は、このたび同社の最先端オプティカル・ストレージ技術がソニーに採用され、世界初のCD-R記録によるデジタルスチルカメラ、マビカ「MVC-CD 1000」 に採用されたことを発表しました。

CD-R/RWアプリケーション向けに開発された高集積ソリューション「CR3465エンコーダ/デコーダ」チップが採用され、ソニーは1枚あたり3セント程度のコストで、撮影した画像を鮮やかに記録できる利便性をユーザーに提供することができます。また画像は大容量CD-R(8cm)に記録され、一枚のCD-Rは2.1メガピクセルの画像を約160点も取り込め、各画像の記録時間は僅か3秒ほどで済みます。

世界中に普及済みのフォーマットによる手頃な価格の記憶媒体を使用することで、ユーザーは時間も費用も節約することができます。またCD-R記録での画像であれば、ユーザーは、気に入った画像をインターネット経由で友達や家族に迅速、かつ容易に送ることができます。

旧バージョンのSony Mavicaカメラでは、記憶媒体としてフロッピー・ディスクが採用されていました。しかし、画像解像度は増大を続けているので、記憶容量1.44Mbのフロッピー・ディスクで記録できる画像枚数はどんどん減ってしまう状況にあります。そこで、新しいバージョンのMavica MVC CD-1000では、容量156MbのCD-R記録で撮影を行います。撮影後、そのCD-RをPCのCD-ROM、CD-R/RW、またはDVDドライブに挿入して、表示や編集を行えるため、外部ケーブル、カメラ架台、フラッシュ・カード用ディスク・アダプタ、関連するソフトウェアなどが不要となります。

市場調査会社のCahner's In-Stat Groupによると、デジタル静止画カメラ市場は1998~2003年に年間成長率約52%を達成し、2003年までには2,900万台の規模に達する見込みであるといいます。また、ソニーについては、デジタル静止画カメラのNo.1ベンダと位置付けています。

定評を得ているシーラス・ロジックの技術

シーラス・ロジックは、ソニーのCD-RW ドライブ用に550万個以上のCR3465を出荷済みで、Mavicaの要求する2倍の速度でエンコーディングを行えるという信頼性を実証しています。CR3465は、CD-ROMデコーダ/エンコーダ、CIRCエンコーダ、EFM変調器、ATIPデコーダ、バッファ・マネージャ、ATAPIインタフェース・ロジックを集積したチップです。

このチップでは、カメラのディスク・ドライブの最適性能を確保するための、特許を有する先進バッファ管理/エンコーディング技術も提供されます。

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