シーラス・ロジックは、今こそ最高の人材を求め、各自のキャリアを伸ばす機会を与える時期が到来したと判断しました。シーラス・ロジックの次期リーダーとなるのは、あなたかもしれません。
2007年からシーラス・ロジックの会長兼CEOを務めるJason Rhodeは、North Carolina State大学で学位を取得した1995年に新人として入社し、キャリアをスタートさせました。Rhodeは、IC設計を皮切りに、設計管理、マーケティング、ジェネラル・マネージャとキャリアアップを重ね、ついにCEOに就任したのです。
入社後、Rhodeはシーラス・ロジックに大きく貢献します。初期のプロジェクトの1つでは、CS4334オーディオ・コーデックの設計に携わりました。このチップは、現在に至るまで、シーラス・ロジックの歴史で最多の販売数を誇るデジタル・アナログ・コンバータです。2002年、Rhodeはマーケティング部門に異動しました。この仕事で彼は世界を飛び回り、世界中の国でビールを飲みながら世界のトップ企業と商談を重ね、さまざまなことを学びました。
Rhodeは当時を振り返って、「素晴らしい経験でした。実際に外に出て、顧客企業の担当者に会わないと、顧客の意思決定プロセスの難しさを実感として理解できないのです」と、マーケティングで自身が演じた役割を説明しました。
Rhodeは、2004年にミックスドシグナル・オーディオ部門のゼネラル・マネージャーに昇格すると、ただちに舵を切り、モバイル・エンターテイメント市場における世界最大級の顧客企業に革新的な低消費電力オーディオ・コーデック製品を提供することにより、シーラスの業績を急回復させました。CEOに就任したRhodeは、ターゲットをオーディオ市場とエネルギー市場に絞り込み、これらの市場をリードする顧客企業に対して、高度に特殊化された製品を提供する戦略をとりました。
その過程で、Rhodeはオーディオにおけるシーラスの基盤を中心として社内の文化を形成する取り組みを打ち出しました。その成果は明らかです。"最高の職場"調査で、決まってシーラス・ロジックが上位にランクされるようになりました。
Rhodeはこう語っています。「大事なのは、仕事に愛着を感じることです。人生の3分の1は自宅で過ごし、もう3分の1は睡眠で過ごし、残りの3分の1は職場で過ごすのです。ですから、マットレスは上質のほうがよく、仕事は楽しくできるほうがいいのです」